【ギモン解消!!ワクチン接種Q&A】ワクチン接種、リラックスした方が針が入りやすい

ワクチン接種を行う籠島さん

 看護師の籠島(かごしま)真樹子さん(49)は東京都千代田区の会場で職域接種に携わっている。接種に不安がある人の気持ちも理解できるため、ワクチンを打つ場所や注射器の中身などのチェックは欠かさず、接種する人との何気ない会話も欠かさない。常にマスクの内側から笑顔をのぞかせ対応していた。

 接種にあたっての注意点を聞いたところ、腕を速やかに出すことができる服装が好ましいといい、「夏場なので半袖の方が多いですが、職域接種では長袖の方も多いです。焦る必要はありませんが、長袖だと腕を出すのにバタバタしてしまって、Yシャツを破った方もいました。リラックスしている方が針がスッと入りますので、できる限り接種の際に力が入らない状況であることがいいと思います」。予定時間より前に会場に来てしまう人も多く、混雑も焦りの要素になってしまうため、注意したいという。

 接種終了後は、アレルギー反応が起きる恐れがあるため、通常は15分程度の経過観察を行う。籠島さんは「アナフィラキシーショックと迷走神経反射を見極めますが、経験上、ほとんどがショックや緊張から一時的に失神する迷走神経反射でした。どちらかというと高齢者よりも若い方に多い印象です」と話す。

 接種について疑問に感じた点は、問診の際、医師へ積極的に質問し、疑問をできる限り解消するよう勧めている。

つづく

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