【ギモン解消!!ワクチン接種Q&A】「接種済みサービス」地方自治体も続々 割引や商品券1000円分支給も

神奈川県横須賀市が発行している「接種済証」の見本(同市提供)

商店への補助金10万円も

 ワクチン接種を増やすため、さまざまなサービスや特典を行う企業や地方自治体が増えている。今回は関東を中心に自治体が行っている施策を紹介する。

 神奈川県横須賀市では、前身の呉服店から149年の老舗百貨店「さいか屋」の空きフロアを活用し、80歳以上を対象とした集団接種を実施している。接種者には、市が発行する「接種済証」を発行し、接種済証を提示することで百貨店内の47店舗で割引などの特典を受けられる。横須賀市民であれば、市外の会場でワクチンを接種した場合も発行を申請できる。キャンペーンは今後、市内の商店街など対象を拡大していく方針だ。

 埼玉県宮代町では、ワクチン接種1回につき町内の飲食店や小売店約110軒で使用できる商品券1000円分を支給する。16歳以上の町民約3万人に商品券を配布する予定だ。

 東京都文京区では、区内の商店の活性化のため、65歳以上のワクチンを接種した人に商品の割引やサービス品の提供を行う店舗に対し、上限10万円の補助金を支給する事業を行う。千代田区では、ワクチンを接種した高齢者を対象に入浴剤や清涼飲料などのお土産をつけている。

 静岡市では65歳以上の高齢者を対象に接種会場までタクシーを利用する場合、1回の乗車につき500円、2回の接種で往復にタクシーを利用すれば最大計2000円を助成する。

つづく

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