仕事のミスが増えてませんか。そんなときは… 

【認知機能を鍛えよう!】③「注意力」

 日常生活を不安なく、また安全に過ごすのに欠かせないのが、認知機能。このシリーズは、その代表的な5つの機能について順番に、わかりやすく解説します。第3回目は「注意力」。

 認知機能の基盤ともいえるのが「注意」で、高次脳機能のうちでも基本的な能力の1つです。その能力は次のように分類されます。

  • 持続性注意・・・注意を一定時間持続する
  • 選択性注意・・・複数あるうち一つのことに注意を向ける
  • 転換性注意・・・注意を向ける対象を切り替える
  • 配分性注意・・・多方向に注意を向ける、2つのことを同時にする
テレワークでは、注意力の切り替えが必要なシーンも多い

 それぞれ難しい言葉ですが、日常生活のシーンに当てはめてみましょう。

選択、配分、継続の繰り返し

 例えばあなたが、3歳の子どもを連れて街にショッピングに出かけて、買い物を終えて駅のコンコースを歩いていた時、10年ぶりに学生時代の友人に出会いました。平日とはいえ夕方近くで人ごみで周囲は騒々しい状況です。

 このようなシーンで、「周囲の雑音に邪魔されることなく友人の話す声に注意を向ける」のは注意の選択、「友人との懐かしい会話に注意を向け続ける」のは注意の持続、「会話に夢中になっていると、3歳の子どもがぐずりだし、声をかけたりして落ち着かせる」のは注意の転換・配分となります。私たちの生活や仕事では、絶え間なく注意の選択、持続、転換、配分が連続しているのです。

衰えで転倒も、若いうちから意識を

 仮に注意障害になると、周囲からの刺激に対して意識を向けられなかったり、一つの事に集中できなくなったりと仕事や日常生活でミスが多くなります。高齢者の転倒には、運動能力的なことだけではなく,注意分散能力のような認知的なことも関与しているといわれています。

 認知機能を鍛えるゲーム「脳活トレーナーCogEvo(コグエボ)」を提供するトータルブレインケアの河越眞介社長は、「認知機能の中でも、注意力は他の全ての認知機能に影響する基礎となる物です。注意力の衰えは自覚が無く、失敗をすると結果として、注意力が衰えていたとの言い訳になりがちです。」と話し、若いうちから注意力を鍛えることの重要性を指摘します。


脳活トレーナーCogEvo(コグエボ)を試してみよう!

 ライフラプラスアプリでは、このCogEvoを3カ月間無料で利用できます。CogEvoのタスク「視覚探索」は、この注意力を主に評価し、鍛えるゲームです。ステージ1~2ではあ – い – う – え…、ステージ3では1 – あ – 2 – い – 3 – う …のように指示された順番でボタンを、素早く正確にクリックしていきます。1・2ステージではあなたの注意の選択性、3ステージでは転換性と配分性が反映されます。

CogEvoの視覚探索タスク。指示通りに素早くタップする

 このタスクを行うためには、数字や文字の認識・精神的柔軟性・注意持続性・視覚的探索力・視覚運動性・手の運動と視覚の協調性など様々な能力が必要とされており、継続的に行うことで複数の認知機能のトレーニングにもなります。河越社長は「このタスクは、日々の仕事を効率よく進める為に重要な注意力と集中力のトレーニングにもなります。継続してチャレンジする事で、その日のパフォーマンスチェックにもなります。」と話します。さあ、あなたも「視覚探索」にチャレンジしてみましょう!

連載①「見当識」はこちら ⇒ https://lifraplus.com/healthcare/ninti-cogevo1

連載②「空間認識力」はこちら ⇒ https://lifraplus.com/healthcare/ninti-cogevo-kuukanninti

CogEvoの利用でプレゼントが当たるキャンペーンはこちら(CogEvoはライフラプラスアプリで会員登録した方ならもれなく最大3カ月無料で利用できます) ⇒ https://lifraplus.com/cogevo-challenge

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